| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00 ~ 13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ★ | ★ | / |
| 14:00 ~ 18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ★ | ★ | / |
- ★:土曜・日曜は9:00~16:00、土曜は月2回診療、日曜は月1回診療
休診日:祝日、その他は不定休のため、随時ホームページでお知らせいたします
新着情報INFORMATION
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2025/11/07 新着情報
[ 年末年始休診のお知らせ ]
12月27日(土)~1月4日(日)は休診とさせていただきます。
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2025/07/11 新着情報
[ 休診のお知らせ ]
9月29日(月)~10月1日(水)は、学会出席のため休診とさせていただきます。
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2025/07/04 新着情報
[ 夏季休診のお知らせ ]
8月13日(水)~8月15日(金)まで休診とさせていただきます。
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2023/03/17 新着情報
[ ホームページを公開いたしました ]
福岡市中央区にて新規開院の大濠矯正歯科クリニックです。本日、ホームページを公開いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
大濠矯正歯科クリニックの
診療カレンダーCALENDAR
待ち時間軽減のため、完全予約制で診療を行っております
患者さんへの6つのお約束PHILOSOPHY
大濠矯正歯科クリニックでは、患者さんが安心して治療を受けられるよう、次の6つのことをお約束します。
1.あなたに合った治療をご提案します2.情報をオープンにすべて共有します
3.患者さんの質問、疑問には、すべて丁寧にお答えいたします
4.専門家視点でのアドバイスをお約束します
5.事前に料金を明確に提示します
6.完全予約制で丁寧な診察をお約束します
院長あいさつGREETING
院長
堀越 恵美子ほりこし えみこ
所属
- 歯学博士・日本矯正歯科学会認定医
矯正治療で人生を
豊かに、幸せに
こんにちは。院長の堀越恵美子です。
この度は、大濠矯正歯科クリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
矯正治療を行うと歯並びが整っていき、それに伴って顔の印象も大きく変わります。治療が終わった患者さんの顔がぱっと華やぎ、喜びでいっぱい、明るい印象に変わったのを何度も目にすると、矯正歯科医師として日々診療を行ってきて本当にやりがいを感じます。
矯正の治療方針は一人ひとりそれぞれで異なり、ある患者さんにはマウスピースが適するけれど、別の患者さんにはワイヤー矯正の方が適するなど、歯並びの状態や望んでいる理想の状態、歯を支える骨の状況によっても、考えられることは違います。
私は、通常であれば抜歯をしないと並ばない状態でも、抜歯をせずに対応できないかを一度は考えたいと思います。
患者さんの顎の骨格を生かして歯を動かすためにはどうするか、歯を三次元的に動かしたら(上下、側方、前後移動)抜歯をしなくても対応できるか、時には倒れている親知らずを矯正ワイヤーで引っ張って動かし、かみ合わせを作ることもあります。
また、歯を抜かずに治療をした場合、すべての歯を顎の骨に負担のない所に移動できるか、患者さんが望む上品な口元になっているか、唇とのバランスはどうか、安定を考えた時にはどうか、
きれいに並んでいても口元がふくらんで見える可能性もあり、検討が必要です。その場合は唇が閉じにくく、機能的とは言えません。
あらゆることを総合的に判断して、適切な治療方針を提案します。歯を抜かない治療がベストとも限りません。
考えられるだけの方法を提案できるのは「矯正治療専門」ならではだと思います。個々の患者さんにオーダーメイドの治療方法を考えつくし、ご提供することが矯正治療を専門とする歯科医師として私にできることだと考えます。
患者さんと一緒にどのような治療の選択肢があるのか、その治療を選んだ場合、その結果、どの様な歯並びになっているか、お話させていただき、最終的に患者さんが納得した上で治療を勧めるようにしたいと思います。
そして、治療を受けていただく時には、治療中も楽しんでいただけるよう努めたいと思います。希望があれば、矯正治療のマニアックだけど知っておいて損はない話もいたします。
矯正治療に魅せられた歯科医師として、少しでも治療が楽しいものになるように、そして、矯正治療で人生を豊かに、幸せになっていただくお手伝いができることを願っています。
経歴
昭和大学歯学部卒業後、同大学附属病院にて臨床研修修了、東京都内一般歯科医院にて勤務。福岡歯科大学大学院博士課程(矯正歯科学)に入局し、矯正歯科学を修了して博士号を取得するほか、日本矯正歯科学会認定医の資格を取得。矯正に特化した歯科医師として複数の歯科医院で勤務。その後、大濠矯正歯科クリニック開院。
以下、詳しい経歴です。もしお時間がありましたら、ぜひご覧ください。
矯正学への思い
2006年に大学を卒業後、私は一般歯科医師として診療を始めました。
虫歯治療や抜歯、根管治療、審美治療など幅広く行っていました。そのような中で、歯を削って差し歯を入れながら歯並びを整える「セラミック矯正」といわれる治療に携わることもありました。
「セラミック矯正」は短期間で見た目を改善できる一方、歯を大きく削るため寿命を縮めてしまう、そんな現実に強い疑問を抱くようになりました。
削って被せて歯並びを直す治療を前に、これが本当に患者さんのためになるのだろうかと、葛藤する日々でした。
──「何とか患者さんの本来の歯を生かしながら歯並びを整えることができないだろうか」──
その思いが次第に強くなり、私は矯正学の道へ進むことを決意しました。
福岡歯科大学矯正科の教授との面談の機会をいただけてお話しする中で、一般歯科の勤務を続けながら矯正を学ぶのは困難だと判断しました。
そして、大学院に進学して矯正学を一から学ぶ決心を固めました。
大学院での研究と臨床
大学院では、臨床と研究の両立に全力を注ぎました。
研究テーマは、NIRS(近赤外線分光法)という機械を用いて咀嚼筋である咬筋の酸素飽和度を測定し、不正咬合と正常咬合で筋疲労の起こりやすさにどのような違いがあるのかを明らかにすることでした。
咬み合わせが筋肉に与える影響を科学的に解き明かすこの研究は、矯正治療の臨床に直結するテーマでした。
診療を終えてから研究に取り組むため、医局を出るのはいつも深夜でした。睡眠不足で帰宅途中に眠たくなり、車を停めて休むこともありました。
しかし、ぐったりとするわけではなく、それ以上に「もっと学びたい」という気持ちが勝り、時間がいくらあっても足りない日々でした。
認定医への道
大学院を卒業後は博士号を取得し、大学での診療を続けながら日本矯正歯科学会の認定医を目指しました。
認定医になるには学会への5年以上の所属、一定数以上の治療症例の提示、学術誌への論文発表が求められます。
臨床と研究の両立は決して容易ではありませんでしたが、すべて患者さんの未来につながる学びだと信じ、努力を重ねました。
そして、認定医を取得し大学を退職した後は矯正の勤務医としてさらに研鑽を積むことになりました。
舌側矯正治療とインプラントアンカー
開業医のクリニックでの勤務は大学とは違いました。
私が在籍していた当時の大学ではインプラントアンカーを使う症例はあまり多くなく、表側矯正のみ。しかし、勤務した開業医では舌側矯正を選択される患者さんが大半。そして、アンカーを使用するケースが非常に多く、患者さんのニーズの多さに驚きました。
そこで多くの舌側矯正やインプラントアンカーを使った治療に携わり、その効果に驚かされました。特に口蓋に埋入するアンカーは歯の移動の妨げにならず、アンカーを使うことで歯がしっかり動き、毎月の変化を実感できました。
患者さんのニーズが舌側矯正に非常に多いことも、このとき初めて強く感じたのです。
しかし一方で、アンカーには適応の見極めが欠かせません。たとえば、上の歯を後方へ引っ張る例では、歯の後方部に骨がない(顎が小さい)場合、望ましくない方向に歯が移動してしまうこともあります。
どんなに優れた装置でも、骨の状態や患者さんの条件に合わなければ使えない──その当たり前の事実を深く学んだ経験でもありました。
臨床では、患者さん一人ひとりの治療経過を丁寧に観察することを徹底する必要があります。
矯正治療は「このやり方が唯一正しい」というものではなく、患者さんごとに異なるパターンへの工夫と柔軟な対応が求められるのです。
当院の治療方針や取り組みは、当時からの影響を強く反映したものとなっています。
今につながる思い
治療を終えたある患者さんが、昔の写真と鏡を見比べて「全然違いますね。健康のためにも、自分の心のためにも、矯正をして本当に良かった!」と話してくださったことがありました。今でも思い出します。
矯正治療はただ歯並びを整えるだけではなく、その人の人生や自信を大きく変えるものだと実感しました。
これまで積み重ねた経験は、今の診療に生きています。患者さん一人ひとりの変化を見逃さず、より効果的で安全な方法を選び抜くこと。研究と臨床を両立してきたからこそ提供できる治療を、これからも大切にしていきたいと考えています。
矯正をはじめられる皆さんは大変なことがたくさんあるかと思います。それでも治療を最後まで頑張って歩みを進め、美しい歯並びになられて、笑顔の日が増えることを願っています。
当院の特徴FEATURE

高水準の矯正治療を、
定額制でご提供
当院では、矯正治療にかかるすべての費用をはじめにお伝えする「治療費総額制(トータルフィー制度)」を採用しています。そのため、毎月の調整料や、期間延長による追加料金はかかりません。矯正治療は歯科の中でも特に専門的な知識と技術を要する分野であり、患者さんによって治療方法はさまざまです。当院には矯正治療に特化した、経験豊富な女性歯科医師が在籍しておりますので、全体のバランスまで考慮した高水準の矯正治療を行います。

目立ちにくい矯正、
再治療に注力
矯正の装置が目立つのが嫌で、矯正治療に踏み切れない方も多くいらっしゃいます。そのような方のために、当院では矯正装置を歯の裏側に装着して見えないようにする舌側矯正装置を用いた治療や、薄く透明なマウスピースのような装置で取り外しも可能なマウスピース型矯正装置などを採用しております。また、過去に治療したけれど結果に満足していない方の再矯正にも力を入れておりますので、お困りの方はどうぞご相談ください。

通いやすい環境
通院回数が多く、時間のかかる矯正治療を途中で挫折しないためには、通院環境は重要です。当院は、福岡市地下鉄空港線「唐人町駅」から徒歩1分とアクセスの大変よい場所にあります。また、月曜から金曜まで無休、土曜は月2回診療、日曜も月1回診療を行っております。近隣の方はもちろん、沿線にお住まいの方や、通勤・通学で地下鉄をご利用の方も、通院を続けやすい歯科医院です。
診療案内SERVICE
院内・設備紹介CLINIC

受付
スタッフが明るく笑顔でお迎えいたします。

待合室
明るく清潔感のある待合室でくつろいでお過ごしいただけます。
カウンセリングルーム
プライバシーに配慮した空間で、お気軽にご相談ください。

歯科用CT
歯や顎の状態を3Dの立体映像で鮮明に映し出します。

iTero
光学スキャニングで精密な歯型のデータを取ることができます。

説明用モニター
画像やレントゲン画像などを映し、わかりやすくご説明します。
| 医院名 | 大濠矯正歯科クリニック |
|---|---|
| 院長 | 堀越 恵美子 |
| 所在地 | 〒810-0055 福岡県福岡市中央区黒門6−4 エスポワール大濠公園 101号室 |
| 電話番号 | 092-406-8240 |
| URL | https://www.ohori-ortho.com/ |
| 診療内容 | 表側矯正/舌側矯正/マウスピース型矯正装置/小児矯正/ホワイトニング |
| 概要 | 福岡市中央区 唐人町駅徒歩1分の【大濠矯正歯科クリニック】は、歯列矯正治療に特化した歯科医院です。予約数を抑えてお一人お一人にしっかり時間を取り、不要な治療をなくして短期間の治療をめざし、女性歯科医師によるリーズナブルでスムーズな矯正治療を提供します。平日は18時まで、土曜は月2回、日曜は月1回16時まで診療します。 |

